くまちゃんとわたし

育児や日々の暮らしについて

生まれた!

11月19日に男の子を出産しました。
35週での早産で、最後の健診で推定体重が2,000gをようやく超えるくらいだったので、もう産まれそうだと分かった時は無事に生まれてきてくれるかどうかものすごく不安でした。
生まれてきたこぐまちゃんが元気に泣いて、先生がわたしの胸に乗せてくれたとき、ほっとして嬉しくてわたしも声を出して泣いてしまいました。自分が出産の時に感動して泣くなんて思っていなかったけど、10ヶ月弱の妊婦生活は楽しいことも辛いこともいろいろあったので、それが終わっちゃったんだと思ったら胸がいっぱいになってしまいました。
世のお母さんたちが出産の時にどんな思いなのか、体験してみてわかった気がします。(いろんな人がいるとは思うけど…)
わたしのお腹の中で一緒に頑張ってくれてありがとうね、こぐまちゃん。

わたしはこどもを持つことに積極的ではなかったし、妊娠がわかってから産む覚悟ができるまで時間がかかりました。
こどもを産んで生活が変わるのが怖かったし、赤ちゃんやこどもと接することに苦手意識もありました。
だから生まれてくる赤ちゃんを可愛いと思えるか不安でした。
でも、産まれてきたこぐまちゃんと対面して、すごくかわいいし愛おしいです!
まだ全然コミュニケーションも取れないけど、泣いてうんちしておっぱい飲んでるだけで赤ちゃんは尊いです。
おっぱいは飲み終わったと思ったら吐くし、おむつも取り替えている最中にいきみ始めるし、赤ちゃんと過ごしていると何も思い通りになりません。
でもそれはこぐまちゃんがわたしに「人生思い通りになることばっかりじゃないよ」と教えてくれようとしている気がします。(大袈裟?笑)

まだこぐまちゃんとの生活は始まったばかりで日々バタバタですが、出産の時のことを忘れないようにすこしずつ記録を残していきたいなと思います。